マイライフ新聞　７月１日号に掲載の広告です。





７月の誕生石ルビーのリングとペンダントです。

通常、ルビーやサファイアは色や輝きを鮮やかにするために加熱処理されているものが大半ですが
上記のリングのルビーはたいへん珍しい非加熱（ノーヒート）の逸品です。
天然のままの深紅色と上品な輝きがとても綺麗で、シンプルなデザインですので、洋服にも和服に合うと思います。

ペンダントの方は小さな可愛らしいルビーですが、特殊なセッテイングで
付けている人の心臓の脈拍の振動によってこきざみに揺れ、常にキラキラと輝き続けます。





ちなみに、硬度はダイヤモンドが１０で、ルビー、サファイアの９より上ですが、宝石のしなやかさ・粘りを表す靭性（じんせい）はルビー、サファイアの方が上ですので、普段使いにはルビー、サファイアの方がダイヤモンドより欠けにくくて丈夫です。


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マイライフ新聞 ２０１４年６月１日号に掲載の広告です。





６月の誕生石、パールとムーンストーンです。

湖水パールはアコヤ貝に比べると割安ですが
これは１個の貝から複数の真珠が取れて効率が良いためで
真珠そのもので比べると、アコヤ貝から取れる和球（わだま）よりも真珠層が格段に厚く
真珠としての品質はむしろ湖水パールの方が勝れています。

写真のペンダントは湖水パール３個の間に２個のメレ・ダイヤモンドがあしらわれ
とても上品でフォーマルにもカジュアルにもつかいやすいデザインになっています。


ブルームーンストーンの方は普通の乳白色のムーンストーンの表面に淡い青色が浮き上がるもので
インド産、タンザニア産のものに、まれに産出されます。

月の光のような乳白色の神秘的な輝きからムーンストーンと名付けられ
古代ギリシャでは月の光りが暗い夜を照らして旅人を導くことから「旅の石」といわれ
旅の安全、航海のお守りとされていました。

古代ローマの博物学者プリニウスの著書「博物誌」には
「この石は月の満ち欠けに従って、その形も変化する」と書かれていたそうです。


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