ジュエリーこぼれ話
■ ピンクダイヤモンドの選び方
ダイヤモンドには通常の無色のダイヤモンドのほかにさまざな色のカラーダイヤモンドがあります。
ピンク、レッド、パープル、ブルー、グリーン、オレンジ、イエロー、ブラウン、ブラックなどですが、その中でも特に人気の高いカラーがピンクです。
ブルーやレッドも綺麗ですが、天然のブルーダイヤモンドはたいへん希少で、市場に出ているものは人工的に着色処理されたものと思って間違いありません。
レッドダイヤモンドもとても希少で、もし実物をみかけたとしても、綺麗なものなら1カラットでかなり大きな家が一軒買えるほどの金額になります。
比較的に手に入りやすい中で人気があるのがピンクダイヤモンドということになりますが、それでも希少価値があり、良質なものは通常の無色のダイヤモンドよりもはるかに高価です。
ピンクダイヤモンドの評価基準には色の濃さで9段階、色のタイプで4種類あります。
【色の濃さの等級】
①.FANCY VIVID (ファンシーヴィヴィッド) 上質で鮮やかな
②.FANCY INTENSE (ファンシーインテンス) 上質で濃い
③.FANCY DEEP (ファンシーディープ) 上質で深い
④.FANCY DARK (ファンシーダーク) 上質で暗い
⑤.FANCY (ファンシー) 上質
⑥.FANCY LIGHT (ファンシーライト) 上質で薄い
⑦.LIGHT (ライト) 薄い
⑧.VERY LIGHT (ベリーライト) 非常に薄い
⑨.FAINT (フェイント) ほのかな、弱い
【色の種類】
①.PINK (ピンク) 通常のピンク
②.PURPLISH PINK (パープリッシュ ピンク) 紫色がかったピンク
③.BROWNISH PINK (ブラウニッシュ ピンク) 茶色がかったピンク
④.ORANGISH PINK (オレンジッシュ ピンク) オレンジ色がかったピンク
単純に考えても、上記の色の濃さ9段階と色の種類4種類を組み合わせて
9 × 4 = 36 種類の色があることになります。
表記の仕方ははたとえば
FANCY INTENSE PURPLISH PINK
(ファンシー インテンス パープリッシュ ピンク)
上質で濃い紫色がかったピンク
というようになります。
色はもちろん濃い方が評価が高いですが、一応、ファンシー以上がおすすめです。
色の種類については通常のピンク色が高評価ですが、少し紫色がかったパープリッシュピンクも美しくて人気が高く、通常のピンクより高価な場合もあるようです。
この2種類に比べるとブラウニッシュピンクとオレンジッシュピンクはかなり評価が落ちます。
クラリティー(キズ・内包物)やカット(研磨状態)は良いにこしたことはありませんが、肉眼ではっきりわかるほどのものでなければ、カラーダイヤモンドの場合は色が命ですから、それほどこだわる必要はないとされています。
問題はカラーダイヤモンドが天然ならいいのですが、中には人工的処理によるものがありますので鑑別書などで確認する必要があります。
また、人工的処理の中でも色が安定して変わらないものはまだしも、ひどいのはトリートメントと言って、ダイヤモンドの表面に色を付けるための薄い膜をコーティングしたものがあって、いずれコーティングがはげて色が薄くなったり、まだらになったり、あるいは完全にとれてしまうものがありますので注意が必要です。
二輪の花の中心にあるピンク ダイヤモンドもイエローダイヤモンドも
どちらも写真以上に、非常に輝きの良い美しいカラーダイヤモンドです。
ちなみにブラウニッシュ ピンクは茶色がかったピンク色でピンク ダイヤモンドですが、ピンキッシュ ブラウンはピンク色がかった茶色でブラウン ダイヤモンドですのでご注意を‥‥。
☆.。*:・゜ ★.。*:・゜
ピンク、レッド、パープル、ブルー、グリーン、オレンジ、イエロー、ブラウン、ブラックなどですが、その中でも特に人気の高いカラーがピンクです。
ブルーやレッドも綺麗ですが、天然のブルーダイヤモンドはたいへん希少で、市場に出ているものは人工的に着色処理されたものと思って間違いありません。
レッドダイヤモンドもとても希少で、もし実物をみかけたとしても、綺麗なものなら1カラットでかなり大きな家が一軒買えるほどの金額になります。
比較的に手に入りやすい中で人気があるのがピンクダイヤモンドということになりますが、それでも希少価値があり、良質なものは通常の無色のダイヤモンドよりもはるかに高価です。
ピンクダイヤモンドの評価基準には色の濃さで9段階、色のタイプで4種類あります。
【色の濃さの等級】
①.FANCY VIVID (ファンシーヴィヴィッド) 上質で鮮やかな
②.FANCY INTENSE (ファンシーインテンス) 上質で濃い
③.FANCY DEEP (ファンシーディープ) 上質で深い
④.FANCY DARK (ファンシーダーク) 上質で暗い
⑤.FANCY (ファンシー) 上質
⑥.FANCY LIGHT (ファンシーライト) 上質で薄い
⑦.LIGHT (ライト) 薄い
⑧.VERY LIGHT (ベリーライト) 非常に薄い
⑨.FAINT (フェイント) ほのかな、弱い
【色の種類】
①.PINK (ピンク) 通常のピンク
②.PURPLISH PINK (パープリッシュ ピンク) 紫色がかったピンク
③.BROWNISH PINK (ブラウニッシュ ピンク) 茶色がかったピンク
④.ORANGISH PINK (オレンジッシュ ピンク) オレンジ色がかったピンク
単純に考えても、上記の色の濃さ9段階と色の種類4種類を組み合わせて
9 × 4 = 36 種類の色があることになります。
表記の仕方ははたとえば
FANCY INTENSE PURPLISH PINK
(ファンシー インテンス パープリッシュ ピンク)
上質で濃い紫色がかったピンク
というようになります。
色はもちろん濃い方が評価が高いですが、一応、ファンシー以上がおすすめです。
色の種類については通常のピンク色が高評価ですが、少し紫色がかったパープリッシュピンクも美しくて人気が高く、通常のピンクより高価な場合もあるようです。
この2種類に比べるとブラウニッシュピンクとオレンジッシュピンクはかなり評価が落ちます。
クラリティー(キズ・内包物)やカット(研磨状態)は良いにこしたことはありませんが、肉眼ではっきりわかるほどのものでなければ、カラーダイヤモンドの場合は色が命ですから、それほどこだわる必要はないとされています。
問題はカラーダイヤモンドが天然ならいいのですが、中には人工的処理によるものがありますので鑑別書などで確認する必要があります。
また、人工的処理の中でも色が安定して変わらないものはまだしも、ひどいのはトリートメントと言って、ダイヤモンドの表面に色を付けるための薄い膜をコーティングしたものがあって、いずれコーティングがはげて色が薄くなったり、まだらになったり、あるいは完全にとれてしまうものがありますので注意が必要です。
Pt900 ダイヤモンド リング
ファンシー インテンス パープリッシュ ピンク ダイヤモンド 0.085ct
ファンシー ヴィヴィッド イエロー ダイヤモンド 0.111ct
ダイヤモンド 0.85 ct
ファンシー インテンス パープリッシュ ピンク ダイヤモンド 0.085ct
ファンシー ヴィヴィッド イエロー ダイヤモンド 0.111ct
ダイヤモンド 0.85 ct
二輪の花の中心にあるピンク ダイヤモンドもイエローダイヤモンドも
どちらも写真以上に、非常に輝きの良い美しいカラーダイヤモンドです。
ちなみにブラウニッシュ ピンクは茶色がかったピンク色でピンク ダイヤモンドですが、ピンキッシュ ブラウンはピンク色がかった茶色でブラウン ダイヤモンドですのでご注意を‥‥。
☆.。*:・゜ ★.。*:・゜